髪の紫外線対策でカラーの褪色を防ぐ

髪の紫外線対策でカラーの褪色を防ぐ

2017.6.19 UP!
らしさ・編集部
女性なら誰もが気にするお肌の日焼け対策。実は髪の毛にも必要なんです。紫外線が急増するのは5月頃。髪色が夏に褪色しやすい理由をご紹介します。

紫外線は、カラーの色落ちを約1.5倍早める  

夏、色落ちが早いと感じられた方も多いのではないでしょうか?
それは紫外線によって髪のメラニン色素が壊され減少してしまうから。褪色の理由は、メラニン色素の減少なんです。

またカラーリングした髪は、紫外線を浴び続けると約1.5倍のスピードで色落ちするといわれています。アッシュなどの寒色系カラーは特に紫外線によわいので、日差しが強い日はUVケアを心がけて少しでも色落ちを防ぐのがおすすめです。

髪は、お肌の3倍以上の紫外線を受けている

体の中で太陽と一番近くなる髪は、顔の約3〜5倍以上の紫外線を受けているといわれています。紫外線量のピークは7月・8月ですが、急激に増えだすのは4月・5月。だからこそ、今からのUVケアが大切です。

紫外線量が特に多いのは、10:00〜15:00頃までの時間帯です。
お昼から行動するときは特にUV対策を心がけていると良いでしょう。

帽子や日傘、UVスプレーで紫外線から髪を守ろう

ヘア用の日焼け止めスプレーをふったり、帽子をかぶったり日傘をさすなどして頭をガードして紫外線から守ってあげてください。帽子であれば、キャップやハット、キャスケットなど色んなパターンでファッションも楽しみながら髪を守れます♪

レイヤーキャップアレンジ

●担当サロン:BAROQUE 塩釜 勇人
https://home.rasysa.com/sa00777131/style/205738.html

大人髪ハットコーデ

●担当サロン:Euphoria HARAJUKU 森 康紀
https://home.rasysa.com/euphoria-harajuku/style/235748.html

紫外線対策で、キレイな髪色をキープしよう!

髪のUVケアをしなければ、日焼けで皮膚がめくれるのと同じように髪はキューティクルが剥がれてしまいます。

特にカラーリングした髪は刺激を受けやすいので、しっかりケアが必要。キューティクルが剥がれると髪のパサつきの原因にもつながってきます。今年の夏はしっかりUVケアをして、キレイな夏の髪色をキープしてくださいね。

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