帽子のお手入れ方法
夏の帽子はたくさん汗を吸っているので、毎日のお手入れが重要!
スベリ(帽子の内側のリボン状の布)は、帰宅したら、かたく絞ったタオルで汗をしっかり拭きとって自然乾燥を。
汗や化粧品で汚れたら優しく手洗いして、形を整えて陰干しを。洗えない素材でも、消臭、除菌効果のあるミストなどでお手入れも可能。素材は必ず確認してから使ってね。
シーズンオフの保管は専用箱にしまうのが○。形が崩れないように詰めものをして。箱がなければ、通気性の良い紙や不織布の袋などに入れてホコリよけを。
浴衣のお手入れは?
夏に活躍してくれた浴衣は手洗いして、折りたたんで竿に干しましょう。専用の着物ハンガーがあればよりGOOD!
ぱりっとさせたくても糊付けは避けて。かびや虫食いの原因になり長期保存には向きません。
他の小物は、汚れがついてないか確認し、直射日光のあたらない室内で1日汗抜きを。汚れなどの染み抜きはプロに任せるのがベター。
浴衣はたとう紙に1枚ずつ包んで保管を。防虫・防湿剤、金具やゴムのついた小物は、紙箱や懐紙でくるんで他のものに触れないように。劣化や染みの原因になるので要注意です。
バッグ・サンダルはどうするの?
バッグは持ち手の汚れに特に注意を。素材にもよりますが、汚れがひどければ薄めた中性洗剤を染み込ませた布でやさしくこすってみて。
サンダルは土やホコリをブラシで落として、かたく絞った布で水拭きを。底やヒールもチェックして、減っていたら来年慌てないように修理にだしましょう★
バスケットなど編みこみ部分や、造花折り返し部分などの汚れは古い歯ブラシが大活躍。細かい部分のホコリを落としたら、全体を乾いたタオルなどでから拭きを。エアダスターも簡単で◎。
小物は素材によって手入れの方法が変わります。素材にあったお手入れで、来年の夏に備えてね♪