髪にもUV対策が必要?
頭は体の中で最も紫外線を浴びやすい場所。日焼けをすると、キューティクルがはがれ内部の水分が蒸発しやすくなることで、ゴワつきや髪の褪色などの原因に。
紫外線だけでなく、汗やエアコンによる乾燥と重なることで、さらにダメージは深刻化。
皮膚と違い、髪は一度ダメージを受けると再生されず蓄積されてしまいます。普段のケアにUV対策をプラスして、ダメージを受けやすい夏でも健康毛を目指して。
どんな方法で対策できるの?
紫外線を防ぐには、日傘や帽子が必須!日傘は濃い色で厚手の生地を選び、帽子はつばが広く、通気性のあるものが◎。
日傘や帽子を持ち歩けない時は、おでかけ前に紫外線防止効果のあるトリートメントやスプレーなどで髪の表面をコートしましょう。
まとめ髪にして、紫外線があたる面積を小さくするのも方法の1つ。分け目やつむじが隠れるアレンジは頭皮の日焼けを防ぎたい時にも最適です。
ダメージを最小限にするヘアケア
ダメージを受けた髪はしっかりとケア!シャンプー後、ぬれている髪にアウトバストリートメントをつけて保湿を。
髪の内部に油分と水分を補うことで、ダメージを最小限に抑えてくれます。ヘアケア剤をより潤い成分の高いものや、紫外線対策用に切り替えるのもオススメ★
海やプールでもケアは忘れずに。塩分や塩素はパサつきや褪色の原因になるので、遊んだあとは真水でよく洗い流して。
肌のケアはバッチリでも、忘れやすい髪のUV対策。今までしていなかった人は今日からはじめよう!