黒留袖orロングドレスどちらにする?
新郎・新婦の母親は黒の留袖もしくは黒のロングドレスが多いです。
アンサンブルのスーツは準礼装といわれています。
カジュアルな会場であればカラーのロングドレスも準礼装として扱われます。
列席者共通でいえることですが、洋装の場合、昼の挙式や披露宴での肩だし衣装はNG。
夕方や夜であれば肩をだすのはOKです。
黒のロングドレスで華やかさにかける場合はコサージュやアクセサリーでワンポイントを。シンプルだけども華やかで、品格を感じられるものを選ぶと良いでしょう。
よくあるお悩みで、ドレスか留袖どちらにしよう?ということがありますが、新婦の母親は新郎の母親に合わせるのが一般的といわれています。
事前に両家で確認をとっておくのがベターといえるでしょう。
必ずしも揃える必要はありませんが格式の差がでないように注意しましょう。
留袖や振袖などは貸し衣装店でも借りられますが、新郎新婦の衣装を用意してもらったドレスショップでも取り扱いがあるケースも。新郎新婦の衣装をレンタルする際に割引価格で借りられることもあります。
ヘアスタイルはどうすれば良い?
髪飾りやヘアスタイルで華やかさをだすよりもシンプルにまとめるのが正解。
短い髪でも美容師さんならアップスタイル風にまとめることもできるので事前に相談を。
和装・洋装に限らず、ショートヘアで髪をまとめない場合でも、カットやパーマなら2週間前、カラーなら1週間に美容室でメンテナンスを行っておきましょう。
ヘアセットや着付けに関しては、花嫁がブライダルヘアメイクを依頼している美容室で対応してもらえる場合があります。
式場での着付けやヘアメイクが可能なら、美容室からの移動がない分、楽になります。
遠方から列席する親族は、美容室を探すのも一苦労なので特におすすめです。
ただし、出張料金や控え室などの費用が追加で必要な場合もあるので注意しましょう。
また、親族の人数が多かったり、早朝に集合する場合は、駅や式場へのアクセスが便利なホテルに泊り、付属の美容室でまとめて予約して、集団でタクシー移動するのも便利です。
いずれにしても、必ず事前に費用や人数、持ち物などを確認の上、出席が決まった時点で予約をしておくと安心です。
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