自然乾燥のアヤマチ
自然乾燥の方が髪が傷まない、というのは間違い。
濡れた髪はキューティクルが開いているので、そのまま寝てしまうと、枕との摩擦や乾燥でダメージの原因になります。
また、汗ばむ季節には蒸れやすくなります。
頭皮の汗や皮脂と混ざって雑菌が繁殖すると臭いの原因となることも。
ドライヤーの熱が“ツヤ"を作る!
髪を乾かすには、必ず温風を。濡れて開いたキューティクルが熱によって閉じ、髪に必要な水分を保持してくれます。
また、ドライヤーの風を上から下に向かってあて、手グシやブラシで根元から髪を軽くひっぱるようにすると、キューティクルの流れが綺麗に整います。
これが美しい髪の“ツヤ"になるのです。
美髪をつくるドライのコツ!
まずはしっかりタオルドライを。根元からしっかり水分を取っておくことで、ドライヤーをかける時間を短縮できます。
ドライヤー前には洗い流さないトリートメントで水分と油分を補給し、熱から髪を守って。
乾かすときは、乾きにくい根元から毛先へ、内側から外側へ乾かしていくことで、毛先のパサツキを防ぎます。
8〜9割ほど乾いた時点でとめるのがコツ。
くれぐれもオーバードライには気をつけて★
◇正しいドライ、写真付きで解説
https://www.rasysa.com/special/200608001/method/step3/
◇でもどうしても自然乾燥したい!というあなたには・・・?
https://www.rasysa.com/doc/mlm/backnumber/200608010038/
◇知ってる?ドライヤーの使い分け!
https://www.rasysa.com/doc/mlm/backnumber/200609050043/