そもそも切れ毛ってなぜできるの?
切れ毛の主な原因は、大まかにわけて4つ。
1.パーマやヘアカラーによるダメージ
2.無理なブラッシング
3.ドライヤーのかけすぎによるオーバードライ
4.紫外線による悪影響
まとまらない原因は、切れ毛の断面にあった!?
目では見えない切れ毛1本1本の断面にまとまりにくくなる理由のヒントがありました!
美容師さんにカットしてもらった毛の断面はキレイな丸になっていますが、切れ毛の断面は、縄が千切れたようなささくれた状態になっています。
だから切れた毛は言うことを聞かず、うまくまとまらない原因になっているのです。
一度切れ毛になってしまった髪は、残念ながら元には戻らず、より悪化する原因にもなります。
切れ毛が目立つようになってきたら、美容室で毛先をカットするようして。
切れ毛の予防はどうしたらいいの?
パーマやヘアカラーは美容師さんに相談しながら無理のないサイクルで行いましょう。
そして一番大切なのが、ホームケア。
ええい!っと力を入れてブラッシングし、ついプチプチっと髪を切ったりしていませんか?
むやみにドライヤーをかけていませんか?
ブローやブラッシングの前には、オイルやミルク状の洗い流さないトリートメントや、ブラッシングローションをつけて。
髪の表面をなめらかにし、熱から髪を守ってくれます。
また、日傘や帽子で日差しを防いだり、紫外線対策のスタイリング剤を使うのもオススメ。
毛先がキレイだと全体が美しく見えるので、普段からヘアケアには注意しましょうね。