立体感や軽さが魅力のハイライト
ハイライトはすじ状に取り分けた髪の毛の束を、全体を染めるベースのカラーより明るいトーンで染める技法のこと。ハイライトを入れると髪の毛に明るさの差ができ、ヘアスタイルに立体感や軽さがうまれます。
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全体を同じ色に染めるワンカラーはのっぺりした印象になりがちです。ハイライトを入れると奥行きや抜け感が出て、手軽なのに“なんとなくオシャレ”に見えるのが嬉しいポイント。
髪の流れをいかした華やかさがプラスされ、シンプルな髪型もスタイリングが決まります。
トレンドは「細めハイライト」
毛束をできるだけ細くとって染める細めのハイライトが断然人気です。全体と近いトーンで極細のハイライトをたくさん入れるとなじみがよく、仕上がりもより自然になります。
細かいハイライトは根元が伸びてきても気になりにくいので、忙しいママやOLさんにもおすすめです。
モデルさんや芸能人の髪型には隠しハイライトが入っていることが多いようで、なんとなくあか抜けて見えるのも納得ですね。
傷みが少ない&ブリーチなしでもできる
地毛をベースにする場合はハイライト部分だけを染めることになるため、全体を染めるより傷みが少ないという利点があります。
パーマやカールをきれいに見せたいときや、量の少ない白髪をぼかして目立たなくしたいときにもハイライトは有効です。
また、ハイライト部分がハイトーンでなければブリーチも必要ありません。
髪が傷みそうなブリーチには抵抗があるけど髪色を少し明るく見せたい、透明感を出したい、という方にはぴったりのカラーです。
細めハイライトのおすすめヘアスタイル集
上品な艶と透明感を両立した大人カラー
透き通るような外国人風の髪色ニュアンスも細めのハイライトにおまかせ。
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ハイライト×ふんわりカールで大人可愛く
毛先を巻いてふんわりさせると動きが出て、ハイライトの良さが引き立ちます。
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ポニーテールやアップスタイルとも相性抜群
アレンジヘアにも映えるハイライト。くるりんぱやツイストアレンジをしても可愛いです。
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髪をかきあげたときの毛流れが“できる女”を演出
角度によって髪色のニュアンスが変化するのも魅力。明度差を控えめにすればオフィスでも浮きません。
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アレンジしにくいショートヘアにもぴったり
ハイライトが入ることで軽やかな印象に見せつつ、何もしていないのにオシャレな印象に。
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黒髪や暗髪にも効果を発揮
ダークトーンの髪にも程よいアクセントをプラスしてくれるハイライト。派手すぎない大人の洗練ヘアが完成!
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グラデーションとハイライトの組み合わせでカラー上級者に
根元がダークカラーのグラデーションにハイライトをミックス。外国人風グレージュカラーは透明感たっぷり!
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透明感グレージュハイライト
アッシュベージュやグレージュなど、落ち着いた色味+明度差の少ないハイライトは秋〜冬にかけて特におすすめです♪
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「細めハイライト」で定番スタイルにこなれ感を
いつものカラーにプラスするだけで、一気にこなれた雰囲気になるハイライト。
髪の毛がやわらかく見えるので硬い髪質が気になる方にもおすすめです。
カラーによってはコントラストがはっきりした派手な仕上がりになるため、ナチュラルに入れたい方はイメージをしっかり美容師さんに伝えましょう。
手軽に取り入れられるので、ぜひ試してみてくださいね。
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