美容室へ行く正しいタイミングって?キレイな髪型を保つ賞美期限

美容室へ行く正しいタイミングって?キレイな髪型を保つ賞美期限

2017.11.24 UP!
らしさ・編集部
お気に入りの髪型をキレイに保つ為の、適切なタイミングってあるの?ヘアカット、パーマやカラーなどの施術スパンを知って、美容室へ行く時の参考にしてみてください。

キレイを保つ!賞美期限の目安

一般的にヘアスタイルや髪型をキレイに保てるといわれている期間の“賞美期限”。髪質やクセ、髪の状態、ヘアデザインでも変わります。

https://www.rasysa.com/special/201709001/style04.html

Hair/徳永 利彦(MINX 銀座二丁目店)

カット/約2ヶ月ごと

一般的なヘアカットの賞美期限は約2ヶ月程度。きれいなフォルムのヘアスタイルが楽しめます。ショートヘアなどの短い髪型は全体のフォルムやバランスが大切なので、1〜1.5ヶ月が目安です。
フォルムの崩れが目立ちにくいロングヘアも、部分的にボリュームがでたり、へこんだりするので、伸ばしっぱなしだとボサボサな印象の原因になります。定期的にメンテナンスカットへ行きましょう。

全体のフォルムを整えるヘアカットで、伸ばし途中でもキレイなヘアスタイルを維持できますよ。

カラー/約1〜3ヶ月ごと

ダメージや髪質でも差がありますが、通常のアルカリカラーは1〜3ヶ月、ヘアマニキュアは2〜3週間で褪色してきます。
トーンが明るいほど褪色が早まりますが、ブリーチは髪が生えかわるまで明るい色が保たれるので褪色することはありません。

ヘアカラーを長持ちさせるには、ホームケアをしっかり行うこと。乾燥するほどに褪色スピードが早まるので、洗い流さないトリートメントなどを使ってしっかり保湿をしましょう。
また、施術後1週間程度はカラー用シャンプーやトリートメントを使うのもおすすめです。

パーマ/約2〜3ヶ月ごと

髪質、クセ、髪の状態、ヘアデザイン、パーマの種類でもカールの持続期間は変わります。

パーマをかけてから1〜2週間も経たないうちにとれてしまったと感じる人はスタイリングを見直してみて。
髪質や出したいウェーブによって、ムース、ワックスのどちらを選ぶべきかも変わります。同じワックスの固さでも違ってくるので、パーマをかけた際は担当の美容師さんに、その髪型にあったスタイリング剤の種類とスタイリングの方法を教えてもらいましょう。

洗浄力のやさしいアミノ酸系シャンプーや、洗い流さないトリートメントなど、毎日のホームケアで髪をいたわるのもパーマを長持ちさせる秘訣です。

縮毛矯正/年2回

髪全体にかける場合は年2回が目安。
柔らかい髪や、クセの少ない髪の人は、半年から1年に1回のペースでもOK。のびた部分にのみかけるなら3ヶ月に1回のペースがベストです。
髪の硬さや、クセの強さによっても変わるので、施術ペースは年間サイクルで美容師さんに相談しましょう。

サロントリートメント/約1ヶ月ごと

理想は1ヶ月に1回。髪1本1本をケアして、さらさらのツヤ髪にしてくれるサロントリートメント。
ホームケアをしっかり行えば、トリートメントの効果は約2〜3週間持続させることができます。美容室でトリートメントをすればOKではなく、自宅でのアフターケアも大切です。

自分に合ったビューティースケジュールでキレイを楽しんで

賞美期限はあくまで目安。
2ヶ月以上カットへ行けない、ヘアカラーを頻繁に変えたい、縮毛矯正からパーマをかけたいなど、年間の施術ペースを担当の美容師さんと相談してビューティースケジュールを立てるのがおすすめです。

デートやお呼ばれ、大切なイベントがある時は、カットやパーマは2週間前、カラーは1週間前に行きましょう。施術の際に、担当の美容師さんに予定を伝えれば、その日がベストの状態になるようにしてくれますよ。

美は一日してならず。定期的なメンテナンスでキレイを楽しんでくださいね。

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