ヘアアレンジ前に下準備をする
ヘアアレンジの前に髪全体をアイロンやホットカーラーで巻いておくと、まとめやすく、華やかで空気を含んだような軽さのある髪型に仕上がります。少し変化をつけたいなら、波巻きで巻くのもおすすめです。毎回、巻くのが手間な人はパーマをかけるのもひとつの方法です。
髪全体を巻いた後、ワックスをもみこんでおくと髪が滑りやすい人もまとめやすくなりますよ。
ヘアアレンジ実践編
下準備をしたら、ヘアアレンジにチャレンジしてみましょう。
ポニーテールでまとめる
髪の量が多くてまとめにくい。そんな人は、上下2段に分けてのポニーテールを試してみては。
上下に分けて束ねることで、一度に束ねる髪の量を少なくします。最後に太めのゴムで2つの束をまとめたら、ゴムの部分はシュシュやスカーフなどで隠して完成。
上下2段で、くるりんぱをしてからまとめれば更にアレンジの幅が広がります。
https://home.rasysa.com/maria/style/176696.html●担当:Maria by afloat スタイリスト 吉澤 侑子
髪の重みで高い位置でのポニーテールが下がってくる人は、低めのローポニーや一度にまとめる髪の量が少ないハーフアップがおすすめです。
https://home.rasysa.com/rouge-mieux/style/106238.html●担当:ROUGE mieux トップスタイリスト 飯田 奈緒美
クリップ・バレッタで留める
髪の量が多くてクリップやバレッタで留めるのが難しいと思っている人は、毛束を多く取りすぎたり、クリップやバレッタのみで留めようとしていませんか?
クリップやバレッタは結んだゴムの上に、毛束を少しすくう程度で留めましょう。髪の表面で滑って留められない人も、ゴムをストッパーにすることでクリップやバレッタが落ちるのを防げます。位置を固定したい場合はヘアピンを差し込みましょう。
https://home.rasysa.com/sa00855067/style/223466.html●担当:spica designer tsukasa
部分編み込みでヘアアレンジ感をだす
太くて硬い髪は、編み込みや三つ編みに向いています。しっかりと太さのある編み込みや三つ編みは存在感も抜群。
前髪部分だけを編み込むだけでも、カチューシャのような華やかなヘアアレンジになりますよ。
https://home.rasysa.com/minx-g/style/100736.html●担当:MINX 銀座店 トップデザイナー 鈴木 貴徳
髪が多くても、少なくまとめればキレイにヘアアレンジできる
髪の量が多い、太くて硬い髪質の人は
・ アイロンやホットカーラーで全体を巻く
・ 一度にまとめる髪の量を少なめにする
のポイントを押さえて、ヘアアレンジの際に試してみください。
事前の準備やちょっとした工夫でヘアアレンジの仕上がりに差がでますよ。ぜひ色々なアレンジにチャレンジしてみてくださいね。