若くても、日々のストレスや生活習慣、遺伝など、様々な要因で白髪になってしまうことがあります。女性であれば、出産後に白髪がでてきたという話もよく耳にします。
白髪を抜くのはNG!少ない場合は切って対処しよう
白髪を抜くのは厳禁。髪をひっぱることで頭皮にストレスを与えてしまいます。
1本や2本など、少ない場合は根元から切って対処しましょう。生え際だけや、部分的な場合はお出かけの際にヘアマスカラやヘアファンデーションなどの白髪隠しを使うのもおすすめです。
白髪を染めるのはグレイカラーじゃないとダメ?普通のカラーでも対応できるんです
白髪を染めるのに、必ずしも白髪染め(グレイカラー)でなければいけないということはありません。
白髪が少ない場合は髪全体を明るめのファッションカラーで染めたり、ハイライトで白髪をなじませる方法もあります。
ただ、通常のカラーでは白髪はしっかり染まりきらないので、全体の約30%程度を白髪が占めるなら、白髪染め(グレイカラー)を検討する頃合。ヘアカラーor白髪染め(グレイカラー)どちらにするか見極めが難しい場合は、美容師さんに相談しましょう。
白髪染め(グレイカラー)で再現するなら、明るめのトーンの白髪染め(グレイカラー)で根元をしっかり染めて、毛先はオシャレなカラーリングで楽しむこともできます。
マットベージュのカラースタイル
https://home.rasysa.com/alice/style/224538.html●担当:ALICe by afloat スタイリスト 山岡 未夢
最近の白髪染め(グレイカラー)は真っ黒だけではありません
白髪染め(グレイカラー)と聞くと「真っ黒」という印象がありますが、最近の白髪染めは色数も増え、ナチュラルな茶色など普通のファッションカラーのように楽しめるようになってきています。
美容室で染めるなら、カウンセリングの際に明るさや色味など、なりたい髪色を伝えましょう。髪の状態を考慮しながら、あなたの理想に近づくように提案してくれるはずですよ。
https://home.rasysa.com/calon.ginza/style/243245.html●担当:Beauty&Care CALON 銀座 店長・カラースペシャリスト 菊池 真里亜
白髪染め(グレイカラー)の施術はプロにお任せ
白髪染め(グレイカラー)に限らずファッションカラーでも、セルフカラーでは鏡で見えにくい位置の染め残しや、色ムラ、髪へのダメージなどが気になるところ。美容室での施術なら、カラー剤の配合や塗り方などを調整してくれるので安心です。
ただし、セルフカラーやカラーシャンプーを使用している場合、美容室でヘアカラーの施術ができないこともあるので事前に美容師さんに相談しましょう。
初めての白髪染めに不安がある、全体を染めずに部分的な白髪だけどなんとかしたい…そんな人は、美容師さんにお任せしてみてはいかがでしょうか。