まとめ髪とシャンプーで海やプール後のキシキシ髪を防ごう

まとめ髪とシャンプーで海やプール後のキシキシ髪を防ごう

2017.7.12 UP!
らしさ・編集部
もうすぐ夏がやってきますね。海やプールにでかけたら、髪がキシキシしたりバサバサになって帰ってきたりした経験はありませんか?私はキシキシした上に髪が絡まり嫌になったことがあります。そこで今回は、海・プール後の髪トラブルを防ぐ方法を調べてみたので紹介していきます。

キシキシ髪の原因は、海・プールのアルカリ水と紫外線

海やプールに入った日、髪の毛がキシキシして「傷んだかも・・」と思ったことはないでしょうか?海は海水(塩水)、プールには塩素が含まれています。どちらにも共通することは、それぞれアルカリ水だということ。

髪の毛はアルカリ性になるとキューティクルが開きます。ヘアカラーや縮毛矯正で薬剤ダメージをうけている髪は傷みがさらに加速。そこに紫外線があたるとメラニン色素が減少してヘアカラーの褪色も引き起こしてしまうのです。

アルカリ水と紫外線の刺激が、キシキシ髪をつくってしまうのです。

髪を守る事前ケア、アルカリ水を洗い流すアフターケアが大切

ちょっとしたダメージケアが大切です。
今年の夏は遊びに行く前の事前ケア、遊び終わった後のアフターケアのポイントをおさえてダメージヘアを防いでいきましょう。

事前ケア:水や紫外線から髪を守ることを意識しよう

1.髪の毛を濡らさない
 お団子やポニーテールなど、髪をまとめて極力水につかないようにする。

2.紫外線から髪の毛を守る
 浜辺やプールサイドにいるときは、帽子をかぶったり日傘をさして髪の毛を守る。
 髪の毛用のUVスプレーをかけるのもおすすめです。

3.洗い流さないトリートメントをつける
 あらかじめ洗い流さないトリートメントをつけて髪を保護しておくのも対策の一つです。

アフターケア:海水や塩素はしっかり洗い流すこと

1.真水でしっかり髪の毛を洗うこと
 遊び終わった直後、髪に付着した海水や塩素をしっかり洗い流してください。

2.水から上がった後、すぐに洗うこと
 家に帰ってから流すのでは遅い。
 時間が経てば経つほどダメージが進行するので、すぐに洗うことが重要です。

3.シャンプーやリンスを持参する
 持参しておくと便利です。

4.髪の毛はしっかり乾かす
 濡れた髪はキューティクルが開いています。
 髪を洗っても濡れたままではキューティクルが開きっぱなし。
 ダメージの原因となるのでしっかり乾かしましょう。

何より一番の対策は、髪を水に濡らさないこと

髪がアルカリ性になるとキューティクルが開いてダメージヘアへの一歩になります。
海・プールへ行くときの一番の対策は、髪を水に濡らさないことです。お団子やポニーテールで髪の毛をまとめておくと良いでしょう。

水に濡れないまとめ髪

●担当サロン:CARE SHINSAIBASHI 宮崎 隆和
https://home.rasysa.com/care-shinsaibashi/style/230592.html

アレンジ10分!簡単お団子ヘア

●担当サロン:I-CON Hikari.
https://home.rasysa.com/sa00768155/style/201546.html

ハーフアップ団子の元気女子

●担当サロン:A CINEMA 冠野 有紀
https://home.rasysa.com/sa00854278/style/221623.html

高さのあるポニーテール

●担当サロン:heel SUKIYABASHI 中村 貴子
https://home.rasysa.com/sa00833478/style/216925.html

バンダナを使った夏ヘアアレンジ

●担当サロン:BAROQUE 山崎 浩
https://home.rasysa.com/sa00777131/style/205898.html

極力髪は濡らさず、遊んだあとのシャワーは忘れずに

ヘアダメージの原因となるアルカリ水や紫外線の影響を受けやすい海やプール。
ちょっとしたケアが髪の毛のダメージケアへと繋がります。
極力髪を濡らさない、濡れた状態で紫外線をあびない、アルカリ水をしっかり洗い流すことを意識して、今年の夏を楽しんでくださいね。

この記事に関連するキーワード

この記事が気に入ったらシェア

1/1

おすすめの記事

RASYSA APPS

超簡単!女の子のための本格ヘアスタイルシミュレーションアプリ、Debut.毎月更新される有名美容室の最新のヘアスタイルでイメチェンお試し!

FOLLOW US

このページの先頭へ