HEADS(man) AWARD 2022 by JUNES

東京・原宿のメンズオンリーサロンJUNESで開催された社内コンテストHEADS(man)AWARD 2022 の入賞者が2023年1月に発表されました。同イベントはJUNESに所属するスタイリストがPhotoによる作品と動画によるショートムービーを制作。ジャンルレスで多様性にみちた今の時代を表現するRGB　This is HEADS “Y2K”がテーマになっています。

Gold Award

鈴木仁 (JUNES man 男髪 nakano)

Silver Award

五十嵐桃子 (JUNES HARAJUKU)

Customer Award

宮地玲彩 (JUNES man バーバー三軒茶屋)

Student Award

玉山晃子 (JUNECORE 早稲田男髪サロン)

審査員１位選考作品コメント

佐々木浩也／理美容専門誌『PREPPY』『Men’s PREPPY』統括編集長

(#11 五十嵐桃子）
ストリートに振り切ったところ、よかったです。
ボブで Y2K を表現したのも現代なフィルターが感じられてよかったです。あと、メイクもしっかり計算されている。レイヤーでつくった軽さと質感、服選びによって甘くなりすぎないようにしたのも絶妙でした。

木村允人／fifth CMO

(#7 鈴木仁）
y2k というコンセプトに対してドンピシャな表現でした! モデルへのフィット感とおっしゃっていて、before→after の変わり映えの凄さ、似合わせのうまさ、センスがとても高い作品だったと思います! エクステ感を出すカット技術などもとても高く、オシャレなスタイルでした!

杉本伊吹／SOL.JINGUMAE トップスタイリスト

(#7 鈴木仁）
2000 年代を彷彿させる hair や fashion はもちろん、細部への拘りが素敵だなと感じました。
1番の決め手はモデルさんへの似合わせが圧倒的だった所です!

YAMATO／プロレスラー(DRAGONGATE所属）

(#7 鈴木仁）
テーマに沿ったカット、カラー、スタイリングとビフォアアフターの変化で、一番驚かされました!

kazu／CARNIVAL クリエイティブディレクター

(#4 宮地玲彩）
ヘアスタイルのバランス感が良いながらも挑戦的なシルエット感が素晴らしかったです。
カラーの配色バランスや配置にまだ伸び代を感じるので是非今後も挑戦していただければと思います。

熊井友理奈／タレント.モデル

(#11 五十嵐桃子）
ストリートのかっこよさの中に可愛さがしっかりあり、今では当たり前のように耳にするジェンダーレスな雰囲気が素敵でした!
ポイントのさりげないブルーもお洒落だと思いました!ファッションにもレディースのトレンドのアームウォーマーをメンズらしく落とし込んでいるところがとても可愛かったです。

中島和弥／RUNO スタイリスト

(#1 玉山晃子）
モデルさん衣装ヘアカラー、スタイリングで 1 番バランスがいいと思いました!
モデルさんの顔の雰囲気とあったスタイルでダントツの1番だと感じました!

関根直人／DOVER STREET MARKET JAPAN

(#5 三原千波）
NANA や SEX PISTOLS は僕も大好きな雰囲気ですし、かっこいいに決まってますが、ヘアに加え、モデルさんのキャスティングやチョーカー、ファッション込みで大変かっこいいです。
このスタイルは意外と作るのが簡単なようで難しく、どこか違うな、となりがちなジャンルだと個人的に思います。その中でこの完成度は10点だと思いました。僕も似合ったらこれ、やってみたかった人生でした。