「化粧品」や「医薬部外品」とはどのような商品をさすのでしょうか。
化粧品や医薬部外品の定義は、「薬事法」という法律で定められています。薬事法とは、医薬品などの品質や有効性、安全性を確保するために定められた法律です。そこには、主に医薬品に関するさまざまな取り決めが書かれており、全ての内容を理解するのはとても難しいことです。しかし、「化粧品」という言葉の意味については、薬事法第2条第3項に、短い文章で表されています。同じく、第2条第2項には「医薬部外品」という言葉についてあらわされています。 では、「化粧品」と「医薬部外品」の差は一体どこにあるのでしょうか。頭髪に使用する化粧品には、一般的にシャンプー、トリートメント、ヘアクリーム等があります。一方、医薬部外品には、染毛剤(ヘアダイ)やパーマネントウエーブ用剤等があります。頭髪に付着させて色を付ける酸性染毛剤(ヘアマニキュア)は化粧品ですが、科学的に頭髪の色を変える(メラニン色素を脱色したり、染料を重合させて発色する)作用をもつ酸化染毛剤は医薬部外品です。 医薬部外品には、有効成分が含まれており、化粧品には無い有用性をもっています。その分、人体への作用を示す場合もあります。医薬部外品の容器や外箱、添付してある紙など、その商品の使用上や取り扱い上の注意が書かれていますので、商品を使用する際いは必ず確認してください。 <写真> MATERIA 髪の素材と、色の調和から生まれる「マテリアトーン」 “クール”と“ウォーム”、2つのブラウンが 澄んだ髪のベースをつくり、 クリアカラーとの組みあわせにより、 髪に美しい透明感を生み出します。 写真上:ベーシックライン(58色) 写真中:メイクアップライン(5色) 写真下:オキシ ピチカートで使っているカラー剤です♪
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