可愛いモデルさんばかりのヘアカタログをいくら見ても美容師の本当の実力は分からない?難しい髪質や骨格、生え癖の条件でもデザインするのが技術力の証です。
正直テキトーに切っても良く見える扱いやすい髪質(ツヤが出やすくサラサラのキューティクル、毛量標準で癖の影響がない)、頭の骨格も整っていてフォルムがキレイにでる人、若くてカワイイ 顔が美人、肌もキレイでモデル体型(痩せていて高身長)スタイルが抜群に良い・・・ そのような人はたいした施術を行わなくても「映える衣装とメイク しっかりアイロンやセットを施した仕上げ 写真のライティング(照明)」でステキに見えてしまいます。(ズバリいうとその人がもともと持っている魅力だけ) また 髪質がソコソコ良い人は良い人でキチンと切ってもらえないこともまた多いともいえます。(簡単に切っても髪質が良い分収まってしまうので細部の設定、作り込みが甘い)ヘアカタログやネットの画像をいくら見て自分のしたいスタイルを選んでも、あなたの髪質や骨格、顔パーツや輪郭の持っているイメージに似合わせることができるのか?なおかつ手入れがしやすく、伸びて来ても自然になじむように設計したカットがされているのか?このような点を考慮しなければいけません。 いくら、選んだしたいヘアスタイルがモデルの顔も含めたイメージ、絶妙にとれた写真の雰囲気(奇跡の一枚?)が良くても・・・・・ね? こちらの画像はアイロンやブロードライなどのセットした仕上げ、その場限りの仕上げはしていません(パサパサに梳きまくった髪でもアイロンで巻けば、その場限りのツヤ感や質感シルエットは出ます)ドライヤーで簡単に乾かしたハンドブローで行った仕上げのみの画像です。(難しい髪質や骨格、生え癖がある人は切ったままでは形にならないので仕上げで誤魔化されることが多いです) また、メイクや衣装を凝って素敵に装っているわけでもありません。リアルなサロンワークの実態です。モチロン良いイメージを練り上げる作品造り(フォトシューティング・スタジオワーク)を否定するわけではありません。しかし、美容師の真の実力は、どんな難易度の高い悪条件でもデザイン度を上げて髪を加工する実力を持ち合わせているのか、その真価が問われるのです。(でなければ 本当にクオリティの高い本物の作品造りは行えません) 正直、画像では伝わりづらい部分がとても多いのですが(手で触ったときの軟らかさのあるなめらかな風合い、どの方向に髪をとかしてもきれいにでるボリューム感とヘアスタイルのフォルムとシルエット、頭を振ったりドライヤーの風を当て髪を動かした時に見える毛のしなやかな流れや重なり合いのスベリから感じる動きのあるツヤ等)見る人が見ればわかると思いますので、ぜひ参考にしてください。 ※写真は左がビフォー、右がアフターです ※ビフォーの全ては近隣他店から来られたお客様です(当店のリピーターのお客様は伸びて来てもここまでひどい崩れ方はしません) http://838hair.com/2009/05/beforeafter.html
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