「最初の縮毛矯正には感激… でも2度3度と繰り返すうちに傷みばかりが気になってくる」 こんなお声を何度か聞いた事があります。矯正は髪への負担が大きい技術ですので、ともかく最初の矯正の時にどれだけ傷まないように施術できるか、また一度矯正した部分をいかに保護するか。この2つが矯正をする時に非常に大切な事だと考えています。当サロンではこの問題に対して独自の方法で取り組んでおり、より綺麗な髪の創造を目指しています。 <当店が大切にしている事> ◆カウンセリング 今までの髪の履歴・これまで矯正で感じた事等を伺って、お客様のご希望に沿った施術を行います。シャンプーは、頭皮・毛髪の状態を見てご相談の上で判断させて頂きます。シャンプー料金は矯正料金に含みます。分からない事や、聞きたい事等ございましたら、お気軽にお話し下さい。 ◆薬の塗り分け すでに矯正をされた部分で今回は薬剤を付けない方が良いと思われる個所は、当店独自の方法で薬液がつかないように完全にブロックします。当店が目指す矯正はできるだけ髪に負担をかけない技法で、柔らかく自然な感じに仕上がる矯正です。 <ビビリ毛の補修について> 一度ビビった髪が元の健康な状態に戻る事はありませんが、膨らみを抑えたり、手入れのしやすい状態にすることは可能です。当店では髪に最適な薬液と、髪の内部からビビリを修正する独自の技法で修正します。 ※下記のような場合は、施術できない事もあります。 ・根元付近の毛髪が、触ると切れそうなビビリ毛の場合。 ・濡らすととろろ昆布のようになり、ドライヤーを使用しても乾かすのにとても時間がかかる髪の場合。 当サロンでは矯正の薬剤として、チオ系の薬剤・酸性チオ・システアミン・スピエラ・GMT等を使用しています。薬剤の特徴につきましては、パーマのこだわりをご覧ください。 ◆チオ系の薬剤(チオグリコール酸が入っているパーマ液) パーマ液といえばこの薬剤の事を指すぐらいポピュラーな薬液で、パーマや縮毛矯正に多く使われています。一般的に健康毛にはアルカリのチオが、ダメージ毛には酸性のチオが適していると言われています。 ◆システアミン 傷んだ髪に適した薬液です。矯正が髪を傷める原因の1つとして薬剤がアルカリ領域で 働くという事がありますが、システアミンは、チオ系の薬剤よりも低いpH(pH8〜9)で働く薬剤なのでダメージ毛に適しています。欠点としては独特の匂いがあることです。最近はかなり匂いがなくなってきていて、またその匂いを気になさらない方もいらっしゃいますが、好き嫌いがはっきりしやすい匂いだと思います。また、チオ系のパーマに比べてアレルギー性のかぶれを起こす確率が 若干多いとも言われています。当店でかぶれた方はいらっしゃいません。 ◆GMT これも傷んだ髪に適した薬剤で、システアミンとの違いは 酸性領域で働く薬剤という事です。独特な匂いもなく、アレルギー性のかぶれを起こす確率もチオ系のパーマと同程度、 酸性なのでむしろ低いとも言われていますが、 使われるようになってまだ日が浅いので これから色々な事が分かってくると思います。 ぜひ何でもお気軽にご相談ください!
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