今回のトリートメント特集でオッジィオットを使ってスタイルを提案していただいたstudio noll. の川崎純也さんにその良さについて語っていただきました。
人と人のつながりを重視して、末永いお付き合いでスタイルをコーディネートします。ご要望やお悩みをお聞きしながらお客様のなりたいキレイを叶えます。
最近はワックスなどのスタイリング剤をつけないお客様が多くなりました。その結果、ナチュラルな状態でも髪が美しくあってほしいと願っている方が増えています。サロンでもトリートメントメニューで髪を健康的にし、仕上げはアウトバストリートメントでうるおいを与えて自然にまとめるのが主流になっています。
オッジィオットは髪にハリコシを与えて弾力性のある髪質にチェンジできるところが気に入っています。しかも、同時にしなやかさも生まれるのがこのトリートメントの特長ですね。他のトリートメントメニューと比較して違うのは、アイテム数の多さとそれによってダメージレベルに応じてステップアップで施術できるところです。足りないものをしっかり補って、さらに壁を作って補強するのが実感として伝わってきます。
そこで重要になってくるのが事前のカウンセリングです。お客様が求めている質感とダメージ具合をしっかり見極めないと、アイテムが多いからといって必要以上に薬剤をつけると髪が重くなって逆に扱いにくくなります。お客様が高いレベルのトリートメントメニューをご希望されても、それが逆にマイナスになってデザインを損なう場合があるのでしっかりとアドバイスすることが大切です。
うちではダメージレベルだけでなく、パーマやカラーと併用する場合などでオリジナルのレシピを作り誤った使用を防いでいます。また、アイテム数が多いからといってスタッフも混乱することがありません。今では他のトリートメントと使い分けをしながらさらにメニュー内容を充実させています。