ジェンダーレスな雰囲気をまとった、色香が漂う新時代のレディ。ファッション、メイク、ヘアスタイル、ネイルetc・・・余裕あるおしゃれを楽しむカノジョたちのコーディネートテクニックを大調査!
FASHION × NO GENDER
オンナはオンナらしい服装を・・・。そんな時代はもう終わり。
今や、性別の垣根を越えた自由なファッションを楽しむ人が急増しています。
その着こなしの特徴は“エフォートレスシック”。そこで、まずは「BIGシルエット」に注目を。
今シーズン主流のチェスターコートは一枚で旬のコーデが完成するマストバイアイテム。パンツは細めのものをチョイスすると、女性らしさが際立ちます。また、人気のMA-1はロング丈のものも登場。コート感覚で着こなせるので一味違ったコーディネートが楽しめそうです。
続いての注目は、「セットアップスーツ」。フォーマルな印象のアイテムは、足元はスニーカーでカジュアルに外すのが今風です。
ワードローブにメンズアイテムをプラスして、おしゃれの幅を広げて。
MAKE × NO GENDER
ジューシーなおフェロメイクも可愛いけれど、この秋冬は素材の美しさを生かしたカラーレスメイクで洗練された大人顔を楽しんでみては?
メイクの最重要ポイントは「肌」。マットな質感ではなく、しっとりとしたすっぴん肌が理想です。ベースは紫のコントロールカラーで透明感と血色をプラス。ファンデーションはごく少量で素肌っぽく仕上げるのがキモ。
ちなみに、“カラーレス”といっても、まったく色味を使わないわけではありません。チークは日本人の肌に馴染みやすいヌーディーなオレンジベージュをON。艶っぽさと立体感のある頬を演出します。
アイメイクはオレンジシャドウで抜け感&ナチュラルな陰影を意識して。しかし、それだけではどうしてもぼやけてしまうので、アイラインはしっかりめに引き、目ヂカラをUPさせましょう。
HAIR STYLE × NO GENDER
メンズライクな着こなしを引き立てるのは、アンニュイな色気が見え隠れするエフォートレスなヘアスタイル。
中でも、ジェンダーレスの代名詞であるショートヘアはただ短いだけでは△。ウザバングにしてみたり、スタイリングで抜け感を出すなど、女らしさを忘れずに。
そして、今シーズン注目したいカラーが「シースルーブラック」。わざとらしい黒髪ではなく、まるで地毛のような透明感と柔らかさのある垢抜けヘアに。
そんなエフォートレスなヘアスタイルの仕上がりを決めるカギは、素材となる「髪質」にあり。エフォートレスのつもりがただの手抜きヘアに見えてしまわぬよう、普段のヘアケアにはたっぷりと時間をかけて。
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NAIL × NO GENDER
モード味あふれる小ワザの効いたネイルがノージェンダーな装いにぴったり。
ストレートフレンチや四角形、三角形などの直線的なデザインはシンプルながらもどこかレトロな世界観を演出。エッジィに仕上げるなら、スタッズなどのハードなパーツを乗せてみて。
他にも、シックで落ち着いた雰囲気が好きな人はマットネイルがおすすめ。強く見えすぎてしまうブラックやレオパード柄も、マットコートをプラスすることでノーブルな仕上がりが叶います。
セクシーな印象を狙うなら、メタリックネイルを試して。存在感たっぷりの指先は秋冬トレンドのワントーンコーデのアクセントとしても◎。面積を広くすればゴージャスに、部分使いなら洗練されたイメージになります。
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