ブラシアイロンとドライヤーで簡単ブロー&スタイリング

クレイツイオン ブラシアイロンテクニック1
内巻きの丸みフォルムを作る

熱の作用で表面からツヤ感を与え、毛先は内側からほんのり内巻きにして自然な毛流れと丸みのフォルムに仕上げます。

\美容師さんからのアドバイス/

ブラッシング感覚で操作して丸みのフォルムを作る

AFLOAT JAPAN ヘアクリエーター 由梨さん

短い髪でも両手を使え、さらにブラッシングをする要領で簡単にふんわりヘアが作れます。内側からしっかりと髪をブラシアイロンに当てがうことで、熱の効果で毛流れの整ったふんわりした丸みのフォルムが一瞬で仕上がります。温度設定は180℃でスムーズに行ってください。

◆ Before

ゴワつきを抑えて丸みのフォルムに整える

毛量がやや多く、髪質は少し太くて硬い状態です。クセはありませんが、髪が短くて毛先が少しゴワつくので、ブラシアイロンを使って毛先に丸みをつけながらフォルムを整えます。

1.前髪を巻く

Before
フラットな前髪を軽く内巻きにして毛流れをつけます。

1)ブラシアイロンを内側から根元付近に当てがいます。

2)丸みをつけながら毛先へ滑らせて流したい方向に抜きます。

After
丸みのある毛流れのついた前髪の完成。

2.左サイドを巻く

Before
左側の顔周りを内巻きにします。

1)ブロッキング。耳後ろのラインで左サイドの髪を分けます。

2)左サイドの毛先を持ち、ブラシアイロンを中間部分の内側に当てがいます。

3)手で添えながら毛先まで滑らせて内巻きにします。

After
丸みのついた内巻きカールの完成

3.右サイドを巻く

Before
右側の顔周りを内巻きにします。

1)ブロッキング。耳後ろのラインで右サイドの髪を分けます。

2)右サイドの毛先を持ち、ブラシアイロンを中間部分の内側に当てがいます。

3)手で添えながら毛先まで滑らせて内巻きにします。

After
丸みのついた内巻きカールの完成。

4.左バックを巻く

Before
左側の後ろを内巻きにします

1)ブロッキング。耳後ろから左バックを分け、さらにセンターラインで分けます。

2)左バックの毛先を持ち、ブラシアイロンを中間部分の内側に当てがいます。

3)ブラシに髪を入れて、手で添えながら毛先まで滑らせて内巻きにします。

After
ツヤ感の内巻きヘアの完成。

5.右バックを巻く

Before
右側の後ろを内巻きにします。

1)ブロッキング。耳後ろから右バックを分け、さらにセンターラインで分けます。

2)右バックの毛先を持ち、ブラシアイロンを中間部分の内側に当てがいます。

3)ブラシに髪を入れて、手で添えながら毛先まで滑らせて内巻きにします。

After
ツヤ感の内巻きヘアの完成。

6.トップを巻く

1)つむじ付近の髪を取り、少し前方に傾けます。

2)ブラシアイロンを内側に入れて後方に向かって弧を描きます。

3)そのまま毛先まで滑らせてふんわり感を出します。

4)巻き終えたら手グシで全体的に整えます。

6. After(完成)

素髪のような質感を生みだすスリークなニュアンスボブ

毛先に柔らかい動きを出したナチュラル感覚のニュアンスボブです。毛先は内巻きにすることでフォワードタッチの毛流れに。トップから前髪、そして表面にはスリークなツヤ感を出しているので素髪のような髪質に生まれ変わっています。しっかりと熱が伝わっているのでスタイルが長時間キープされます。

スタイルの詳細|ツヤ感×ほんのり内巻きが可愛いをつくる王道ナチュラルボブ

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