先を読むことが肝心!
花嫁さんは挙式→披露宴→お色直し→二次会、お呼ばれでは披露宴→二次会と、イメチェンしたいシーンが多いもの。
でも、プロでもシビアなタイムスケジュールなので計画的にやらないと、間に合わないこともあります。
短い時間で上手にチェンジするコツは、次のスタイルを見越して、最初のヘアスタイルを作ること。
ベースはそのままに、如何に変えて見せるかが素早いチェンジのコツなのです。
花嫁さんの場合
例えば、挙式ではアップ、披露宴ではダウンスタイルにするなら、アップのベースはそのままに、髪を引き出したり、毛先のアレンジだけを変えるだけでも素早くがらっと変わります。
ここで大切なのが、あらかじめ変えられるようにヘアスタイルを作ること。
ヘアメイクリハーサルでどう変えていくかをしっかり相談しておけば、列席者を長々と待たせることもなくなるはず。
ただし、花嫁さんの場合は、一生に一度のことなのであまりスケジュールにとらわれ過ぎず、希望をキチンと相談して安心して挙式に望めるようにしましょう。
お呼ばれの場合
プロに依頼する場合は、披露宴から二次会までの移動時間に再度美容室に行くことになります。
アクセスの良い美容室を探した上で、やはり最初のスタイルを作ってもらう際に、しっかりとどう変えたいか伝えましょう。
ただし、お呼ばれの場合は遅刻は許されないので出来ないこともあることはわきまえて。
自分でヘアチェンジする場合は、もっていける道具にもテクニックにも限りがあります。
ピンを数本はずすだけ、下ろした髪を上げるだけ、など簡単にチェンジできるように準備しておいて。
最初のスタイルをプロにお願いするなら、自分で簡単にチェンジしたい旨、相談して見ましょう。
簡単なチェンジでも、ヘアアクセサリーを
つけかえるだけでぐっとイメージが変わるので、ドレスを着替えるなら、あわせて変えるのもおすすめです。
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https://www.rasysa.com/salon/column/special/2006/10/