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◇ 肌にやさしいシャンプーが美容師にもお客様にも必要

松盛／シャンプーといえば、以前はカラーの色持ちなどカラーをしている人しかこだわっていなかったのですが、最近はふわっとさせたいとか、毎日使っていてツヤが出る、髪がキレイになる、肌にやさしい、そういうことを求める人が増えてきたように思います。

宮本／なるほど。美容師さんもシャンプーへのこわだりが強くなってきたのではないでしょうか？

松盛／そうですね。私たちはサロンで毎日、何十回とシャンプーをするので、手荒れのしないやさしいものがいちばん、という思いが強くなりました。今使っているプーカ48シリーズは毎日使っていても手が荒れません。自分たちの手が荒れていないということで、「これは肌にやさしいシャンプーなんです」とお客様に証明できます。

宮本／プーカ48シリーズは、デリケートな肌の方でも使える処方ですからね。基本はシャンプーだけで十分満足していただける仕上がりになるのですが、プレミアムマスクを組み合わせて使うことで、より確かな効果実感を得られると思います。

松盛／そうなんですか。楽しみですね！

◇ 毎日使って、10年後も強く美しい髪を作る

宮本／髪と頭皮の予防医学についての研究は、30年前からやっています。“10年後も強く美しい髪を作る”がキーワード。シャンプーは髪を洗うだけでなく、頭皮もきれいにして次に生まれてくる髪を強くする、ということを考えた商品を提供し続けていきたいです。シャンプー中にそういうトークをしたりしますか？

松盛／しますよ。最近は頭皮に興味を持ち始めた方が増えてきました。薄毛とか髪が細くなってきたとか、白髪とか、そういうのは頭皮のケアが大事ですよということは伝えるようにしています。でも、頭皮用に別に何か買うというところまで来ていないので、髪と頭皮の両方をケアできるシャンプーなら、頭皮ケアを始めやすいのかなと思います。

宮本／頭皮用のケア剤でケアしなくても、ちゃんとプーカ48でケアしていれば大丈夫です。頭皮は髪の畑と言いますか、土台ですので、そこをいかに傷つけないで耕してあげられるか。それによって太い髪が生えたり、健康な髪が生えてくるのだと思います。

松盛／そうですよね。でも逆に顔のリフトアップから頭皮ケアに興味を持つ方もいるんですよ。

宮本／そうなんですか!?

松盛／顔ばかりマッサージしても頭皮をマッサージできてないと、顔がすぐ垂れてくる。なので、それをきっかけにヘッドスパをしたいという方もいます。頭皮からほぐしてあげたほうが、顔が引き上がるんですね。しっかりシャンプーをした後、頭皮マッサージをしてからセット面の席に戻ってくると、顔がすっきりしていることが多いですね。

宮本／頭皮は柔らかければ柔らかいほどいいですからね。ヘッドスパしたり、自分でマッサージしたりすることは大事かもしれません。

松盛／プーカ48シリーズは自宅でもぜひ使ってほしいです。毎日使うたびに髪にツヤが出てきれいになる、頭皮も顔も上がる、という点がいちばんアプローチしやすいです。大人女性は忙しくて時間もないので、毎日使うシャンプーをプーカ48シリーズに変えるだけで、時間がなくても髪や頭皮がきれいになるということを伝えたいです。

宮本／頭皮は柔らかければ柔らかいほどいいですからね。ヘッドスパしたり、自分でマッサージしたりすることは大事かもしれません。