操作性が抜群で地肌や髪をいたわる画期的なドライヤーとヘアアイロン
今回のスタイリング特集で美髪スタイルを提案していただいたCARE AOYAMAの阿部 豊さんに最新のスタイリングや特集で使用したSalon Sense 300(サロンセンス300)シリーズのドライヤー&ヘアアイロンについて語っていただきました。
CARE AOYAMAに来店されるお客様の傾向として、ハイトーンのカラーが増えたりパーマなどで施術的に髪に負担をかけるケースがあるので、ホームスタイリングではダメージを与えない商品や使い方をアドバイスしています。特に大事なのは、しっかりと根元から乾かすこと。そして、オーバードライにならないようにスピーディーに乾かすことです。毛量調整のカットにより量感が少なくなっている毛先は乾きやすい状態です。先に毛先から乾かすと、根元を乾かしている間にオーバードライになって毛先が傷むんです。そんなポイントをお伝えしています。
ヘアアイロンの使い方に関しては、操作に不慣れな方には毛先1カールのみの簡単な内巻きの作り方をお伝えして求めるスタイリング方法をアドバイスします。そして、上級者の方にはミックスカールの作り方や前髪のデザインをお教えするなど、お客様一人ひとりにマッチしたアドバイスを心がけています。最近はツヤ感を求められたり、カールの形状もゆるやかなデザインが増えているようです。毎朝、時間が限られている女性も多いので、最近は簡単でスピーディーに仕上がる毛先カールなどをおすすめしています。
今回の特集で使用したSalon Sense 300(サロンセンス300)シリーズのBLDCドライヤーは、スイッチなどの操作性が大変便利だと感じました。特に、ワンタッチで冷風に切り替わる点がいいですね。ドライで80%くらい乾かして、後は冷風で仕上げるとキューティクルが整ってツヤ感がアップします。また、フィンガーカールや前髪を作る時も、温風で形を作って冷風でキープするとスタイルが長持ちします。さらに、高風圧で風の方向性が直線的でわかりやすいので、ロングヘアの仕上げで威力を発揮すると思います。マイナスイオンドライヤーはやはりコーム形状のノズルがユニークで、頭皮をいたわる低温のSCALPモードが画期的ですね。例えば、軟毛の方は根元から上に向かってドライをすると自然な立ち上がりがつくと思います。地肌をいたわりながらボリュームアップも可能なドライヤーだと言えます。
Salon Sense 300(サロンセンス300)シリーズのカールアイロンに関しては、80℃から200℃まで幅広い温度設定が魅力ですね。低温設定では髪にダメージを与えにくく、操作に不慣れな方でも安心できると思います。実際に使用して滑りがなめらかなので、80℃でもしっかりとカールが作れてさらにツヤ感もアップしました。ストレートアイロンもプレートの滑らかさもさることながら、熱伝導に優れているのでキューティクルが整っているのが実感できました。プレートの幅もジャストサイズなので、ストレートだけでなくカールも簡単に作れるので重宝するでしょう。
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